90年代に俳優、モデルとして人気だった松岡俊介。今は静岡県のとある田舎町に住んでいる。ここでの彼の暮らしを知った時はとても衝撃を受けた。
それはやはりこの人はこういう生き方をする人なんだという納得したような感じと、羨ましいような感じが合わさったような感覚だった。
誰もができそうだけどできないそんな松岡俊介の私生活を追ってみた。
松岡俊介の現在の暮らしとは?
伊豆とは温泉の町というイメージが強く、それ以外はどんな所なのかよく知らなかったが、東京からわずか1時間程度で行ける、海あり山ありの自然が豊かな場所であった。
そんな伊豆の山中に10年ほど前から住みだした松岡俊介だが、
40代後半になっている現在、長髪で長い髭を蓄え、仙人とも言えそうな初老のような風貌になってはいるものの、とてつもなくカッコいい。
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やはり以前はモデルをやっていただけあって存在感は半端ではない。モデル時代とのイメージとは大きくギャップはあるが、良い年の取り方をしていると言えるだろう。
そもそも東京を拠点に仕事をしていた彼だが、遠い距離を移動して生活する事に挑戦するために横須賀に住んでいたそうだ。つまりデュアルライフのような生活にトライしていたと言えるだろうか。
その後、現在の伊豆の山中の物件を見つけ住むことになる。
現在の伊豆の暮らし方とは?
現在もデザイナーとして活躍している彼だが、都市と自然を行ったりきたりする生活を大いに楽しんでいるようだ。
山の中で子どもや動物と過ごしたり、自ら道を作ったり、山小屋のような家で暮らしたりといった生活スタイルは、現在の風貌や自身の背景とマッチするものがあり、とても魅力的である。
現在の伊豆での暮らし方を本人がとても気にいっていると思われるのは、あるフリーペパーの取材に対して、都会の暮らしは情報過多になるし選択肢も多くて恵まれているが、逆に行ったほうが安定感がある、と答えているというのも一つだ。
そもそも自身をカウンターカルチャーピープルと称しているところからしても、世間の流れには逆行しているのが似合っているようだ。
以前にもネパールに住んでいたことがあったり、1年の数ヶ月をフェスに充てていたりと、何かと周りに自然があったり、手放しで自由ではない生活を求めているのだろうし、自然とは切っても切れない関係性を本人が望んでいるのであろう。
まとめ
年をとって自分がやってきた仕事を終えた後、山奥でのんびりと暮らしてみたいと考える男性は意外と多いのではないだろうか。
半分都会、半分田舎のように、2つの生活拠点を持ち、自給自足もしながら暮らしていくことにとても憧れるが、松岡俊介の場合は彼の人生が、そのまま生活スタイルになっているところが、かっこいいのである。
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