瞑想を寝たまましたらどうなる?ズボラ瞑想のすすめ

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著名人も行っている瞑想について、その行い方については不明な点も多い。

検索してみても、朝一で行う、お香を炊いて行う、特別な座り方をしなければならない、など様々な情報が飛び交っていて、どのように行えばよいかわからないという方も多い。

効果的な瞑想方法があれば教えて欲しい!!

事実そのような声はやまほどあるだろう。

そこで今回は健康について追い求めてきた私が実際に瞑想を行って、抜群の効果を感じている方法についてお伝えしたいと思う。

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瞑想を寝たまま行うことで得られる効果

一般的に瞑想の行い方とは、決められた座り方で座り、目を閉じて呼吸に集中するというのが知られていると思われる。

しかし、この座り方では集中できない人が多いのも事実なのだ。

というのも、10分~15分、またはそれ以上座って見てほしい、必ずどこかに違和感や痛みを感じるはずである。

そもそも瞑想とは意識を呼吸に集中させ、他の何事も思考しないということが大切なはずである。そんな中で、あそこが痛いなどと始まったら集中できないのは目に見えているはずである。

精神を統一する過程では、痛みは除外する必要があるのだ。もちろん、痛みを感じなくなる境地に至るというのが最大の目的ならそれでも良い。

しかし、先ずは意識を集中させて瞑想の醍醐味を知り、瞑想を行えていると感じることが大切なんだ。

そこでおすすめするのが寝たままの瞑想だ。この寝たままの瞑想とは、

仰向けになり足を肩幅ほど開く

手も体の横に置き手のひらを上に向ける

体を少し揺さぶって落ち着いた姿勢で全身をリラックスさせる

この時、体のどこにも力は入っていない

この状態で15分間呼吸に意識を集中させる。

できれば丹田(へその下から指3本のところ)を意識した腹式呼吸を行う。

まずはタイマーをセットして行ってみてほしい。15分を長く感じるなら呼吸に意識が集中できていない証拠、あっと言う間に感じるならそれだけ深く入っているということになる。

最初は意識が他愛もないことに向くのは当たり前だから大丈夫だ。その都度呼吸に意識を戻すことを心がける。

意識が思考に向いても必ず呼吸に戻すのだ。これにより、慣れてくるにつれ深い感覚に落ち入ることができるはずである

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ズボラ瞑想をすすめるには訳がある

瞑想とは何のためにやるのかと問い詰めると、何も考えない時間を作るためだ。決して座るために瞑想をしてはいけない。

この忙しい現代社会において、いかに何も考えない事に意識を集中させるか、そんな時間を設けるかというのが大切なのである。

それによって心に平安が訪れる、本来の仕事に集中できる、ひらめきが生まれるなどの効果を得られるからだ。またストレス解消などにも大いに役立つだろう。

もちろん、教科書にあるような座り方で意識の集中ができればそれに越したことはない。しかし、一般的に座り慣れていない人が、何分も座れるものではないのだ。

そこでズボラだと言われようが、寝たままの瞑想で充分だ。なぜなら目的が意識の集中だからである。

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実際に得た効果とは?

実際に得た効果をあげると

●落ち着いた

●悪い習慣を断ち切れた

●良い習慣を行うようになる

●とにかくポジティブになる

なにかとイライラするタイプだったが、とても落ち着いたのが最大の効果だと言える。おそらくそれだけ心の余白ができているのだろう。

ちょっと変な喩えになるかもしれないが、

休日にどこかに出かける時は仕事の日よりもイライラがする事が少ないと思う。

つまりそれは何も考えなくて良い時間が長いからだろう。

ということは普段から瞑想によって、意識して何も考えない時間を生み出すことにより、心の安らぎを得ていくことができるのである。

悪癖がある人は辞められる。それだけ自分に何事でも成し遂げられる自信が生まれてくる、というかそのように仕向けるのだ。

その逆で良い習慣をスタートさせられる。ランニングを継続、家の片付けを毎日おこなう、新しい趣味を見つける。何でも良い。

そこまでくればポジティブでいられているのは間違いない。

まとめ

いままで瞑想ってなんでやるの?と思っていたかもしれないが、私も以前はその一人だった。

だけど騙されたと思ってやってみたほうがいい。

とにかく良い事しか起きないのは間違いないからだ。

もしピンときたら今日からでも取り組んでほしい。たった15分で人生が変わるのだから、取り組まない手はない。

かりに何も起きなかったとしても失うのは15分だけだ。

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