電気自動車から軽自動車の発売予定はいつ？価格や車種について

近年、電気自動車に乗る人の割合が徐々に増えてきました。

事実、各メーカーからもいろんな車種がでてはいるのですが、
庶民にとって最も身近な「軽自動車」の電気自動車は発売されるのかちょっと気になりますよね。

なのでこの記事では、電気自動車から軽自動車の発売予定時期や
価格などについてまとめてみたので検討中の方はぜひ一読ください！

電気自動車から軽自動車の発売はあるの？

ぼくも電気自動車で軽四ってないんじゃないの？と思っていました。

がしかし、じつは、電気自動車の軽自動車はすでに発売されていたんです！アイミーブとミニキャブ・ミーブの2車種がそうなんですが、どちらも三菱から発売されています。

現在のアイミーブは長さが長くなり、登録車（小型車）サイズとなっております。

中古市場では現在も軽自動車が流通していて、走行距離が少ないものも多く、じっくり探せば良い物を見つけられるかもしれません。

もう一つのミニキャブ・ミーブは商用車タイプです。

以前は商用車のトラックタイプ（ミニキャブ・ミーブ・トラック）もあったのですが、販売台数が伸びず生産は打ち切られました。

その他にも軽自動車規格ではありませんが、コンパクトサイズの電気自動車はこれまで多数販売されていて、例をあげると、ベンツのスマート、BMWのi3、フォルクスワーゲンのe-up!、トヨタのeQなどがあります。

日産が2019年の東京モーターショウで軽自動車サイズの「IMk」を発表しています。こちらはコンセプトカーなので、発売が実現されるのかはわかりませんが、期待が膨らみます。

また、日産と三菱自動車のジョイント・ベンチャーであるNMKVが設立当初から軽自動車を専門に開発しており、軽自動車EVの開発が進められているという噂もあります。

その他には軽自動車ではありませんが、ホンダが開発したFITより小さいサイズの新型電気自動車、「Honda e」が2020年発売予定です。

前述した車種の価格と電気自動車の今後はどうなっていくのかというと

アイミーブは2010年に個人向けにも販売がスタートしましたが、当初の価格は補助金を受けても284万円と、軽自動車としてはかなり高額だったんです！

現在、小型車になったアイミーブは新車で約300万円、ミニキャブ・ミーブは180万～219万円とやはりお高めですが。中古で出回っているアイミーブの軽自動車の方は30万～80万ほどの価格です。

コンパクトカーの価格はというと、ベンツのスマートが2人乗りのミニサイズですが266万～、その他の車も300～400万円台の価格帯で、コンパクトとは言えお高めですね～。

また、トヨタが2020年冬に超小型EVを発売予定なんですがどうなるでしょうか。

2019年の東京モーターショウでは、このような最新テクノロジーを活かした超小型モビリティーが多数出展されていることもあり、これからの新しい乗り物としての注目が大きく集まっているんです。

モビリティーとは移動や流動を意味しており、今現在自動車産業とテクノロジー産業が手を取り合い進めているのが、スマートモビリティー事業では自動車の移動手段の効率化、さらなる安全性・エコ・快適などの実現に取り組んでいます。

2007年にスマートフォンが発売されてから13年になりますが、これからは車もスマートになっていくんですね。

昔の車はだいたいサイズが大きいですし、今でも大きい車が好きという人も多くいるとは思いますが、時代の流れはスマートなコンパクトカーなのかもしれません！