電気自動車の価格ってどれくらいなの?

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電気自動車の価格ってご存知でしょうか?
従来のガソリンで動く自動車よりも高いのか安いのか
いまいちピンと来ていない方のほうが多いかも知れません。

そこで今回は実際にいくつかの電気自動車を比較検討して購入した僕が、
リアルな価格事情をお伝えしていきたいと思っています。

購入検討されている方はぜひ、一読してみてください!

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電気自動車の価格(車種別比較)

現在、世界にある電動自動車は、EV車と呼ばれる純電気自動車とHEV、PHEV車と呼ばれるハイブリット、プラグインハイブリットカーです。

実は電気自動車はトヨタ、日産、三菱、BMW、テスラ、フォルクスワーゲン、メルセデスなど、各有名メーカーから販売されているんです。

電気自動車の生産が高まりはじめたのは、1990年代に世界的に問題になった、

みなさんもご存知の地球温暖化問題が一つのきっかけとなっています。

そして、この問題を解決するべく、

電気自動車に大きな期待と注目が集まりはじめてゆくのです。

その後、時を経て最近でも馴染みのある

三菱のi-MiEV、日産のリーフ、国外ではBMWi3などの電気自動車(BEV)が登場し、

さらにエンジンも搭載していてガソリンでも走行できる、トヨタプリウス、三菱アウトランダーなどのハイブリッド車(PHV、PHEV)が登場し、その後も世界各国から新たな電気自動車が生まれ続けています。

 

それでは世界の電気自動車の気になる価格はというと

●日産 リーフ    332~499万円 (新車) 16~429万円(中古)

●三菱 i-MiEV    300万円(新車)  28~275万円(中古)

●ワーゲン eゴルフ  508~544万円(新車)  249~358万円(中古)

●テスラ モデル3  511~717万(新車)

●トヨタ ミライ   740万円(新車)  168~275万円(中古)

●メルセデス EQC  1080万~1200万円(新車)

●トヨタ コムス   79~91万円(新車)  35~79万円(中古)

●トヨタ プリウス  256万~354万(新車)

●三菱アウトランダー 393万~529万(新車)

 

こちらの比較は一般的に電動自動車と呼ばれる車種です。

電気だけを動力にしているものや、ガソリンを併用する車もあります。ちなみにトヨタのミライは水素を燃料として電気で動く仕組みです。

こうやって見てみると、新車価格は割と良いお値段がしていますね~

僕が購入したリーフは中古車ですが、価格もお安めで状態も良好でした!みなさんも車を選ぶ際は、新車を見つつ、中古車でも良いものはないか探してみてください!

この中で、個人的に目を引くのはテスラですね。テスラからは何種類もモデルが販売されていますが、どれも流線型でかっこいいです。

んー、隣の芝生は青く見えますね、、

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電気自動車誕生と栄枯盛衰

電気自動車の歴史をみてみると、1800年代に世界ではじめてイギリスで実用的な電気自動車の開発に成功しました。

えーっっ!?そんなに昔から開発が進んでいたとは驚きです‼︎

しかし、その後、内燃機関(エンジン)の開発が進んだことや、燃料の手に入れさすや(ガソリン)、T型フォードなどの大量生産により、内燃機関自動車が普及し、電気自動車は1900年代初頭には姿を消していきました

そして、その後電気自動車は世の中の動きと共に、繁栄と衰退を繰り返していくことになるのです。

しかし、1990年代に入り状況が大きく変わりだしました!そのきっかけが、先ほどもふれた地球温暖化問題です。

さらに、アメリカでは排ガスを厳しく制限する法律も制定され、ふたたび、各国で電気自動車の開発が活発になっていくのです。

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電気自動車の未来は

水素自動車なんていう動力も登場する時代ですから、これから先も各メーカーが競い合い電気自動車市場は急速に進化していくと言われています。

というのも

ヨーロッパの国々では2030~2040年を目安に、エンジンを搭載した自動車の販売禁止を打ち出しており、ドイツでも10年後の2030年に販売を禁止する予定です。

世界の流れは日本でも起こると思われるので

自動車の未来がいったいどのように変化していくのかワクワクしますね!

自動運転もどんどん開発が進んでいますので、またまた世界が進化していくんでしょうねー、これから、IoTにより物との関わり方も大きく変化していきますし、ほんとうに便利な良い時代だとおもいます。

今の子供たちにすれば、生まれた時からスマホやAIなどが当たり前に存在しているので、なんら不思議ではないのでしょうが、大切にしなければいけない古き良き物も、まだまだたくさん残っていますよね。

話はそれましたが、自動車産業も未来への過渡期にあるといったところではないでしょうか。

まとめ

高級自動車メーカーが開発している電気自動車はやはり良いお値段になっていますが、今は電気自動車は従来のガソリン車とさほど変わらない価格だと言えるのではないでしょうか。

自動車に限らず物を買う時に考えるのは、買ったものによって「どれだけ価値や利益を与えてもらえるのか?」だと思います。

電気自動車の場合は、静かな乗り心地、ランニングコストの安さ、何よりエコカーに乗っているという満足感あたりが大きな価値として提供されていると言えるでしょう!

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